野口英世記念奨学金制度
野口英世記念奨学金制度とは
野口英世記念奨学金制度は、野口清作(後の野口英世)が小林栄先生の経済的支援を得て高等小学校へ進学できたことに因んで、社会のための有為な人材を育成することを目的として、1959(昭和34)年に創設した制度である。
野口英世の恩師小林 栄
小林栄先生 ~就学の道を開く~
1889(明治22)年、卒業試験の試験官として三ツ和小学校を訪れた小林栄は野口清作の非凡な才能を見いだし高等小学校への進学を強く勧めました。貧しい農家に生まれ、進学の道が閉ざされていた清作に小林は学資金の提供を約束し、高等小学校への就学を実現させました。これにより野口の人生の扉が開かれました。
募集要項
次年度の募集は9月より始めます。